こんにちは。うい(@uiuiuipot108081)です!
ホットヨガスタジオ選びで、盲点となりがちなポイントが2つあります。
そう、「室温」と「性別限定」問題です。
いきなりサウナのような環境でヨガをすることに、抵抗のある初心者さんも多いはず。
またホットヨガスタジオの多くは、LAVAを筆頭に「女性限定」スタジオが主流です。しかしなかには、パートナーと一緒に通いたい人もいるのではないでしょうか。
実は、これらの問題を 丸ごと解決 してくれるスタジオがあります。
本記事では、ヨガスタジオ「zen place」を特徴から費用面、口コミも含めて広く特集しました。
後半では、私が夫と受講した体験レッスンをもとに、LAVA会員ならではの視点で両社を比較・検証していきます。
公式サイトはこちら
こんな人におすすめ
- ヨガを始めたい
- 運動は苦手なほうだ
- 運動不足を解消したい
- 他のスタジオは挫折した
- 「zen place」が気になる
本記事にはPRが含まれます。あらかじめご了承ください。
「zen place yoga」とは
「zen place yoga」はかつて「YOGA PLUS」の名称で親しまれたスタジオです。
2019年4月にブランドを統合し、ゼンプレイスとして生まれ変わりました。ほかにピラティスを専門に扱う「zen place pilates」も運営しています。
「zen place pilates」体験記
どっちも体験したからわかった!ヨガとピラティスの本当の違い
リニューアルしてからますます勢いを増しているゼンプレイス。以下で詳しくご紹介します。
「zen place yoga」の特徴
ゼンプレイスの特徴は多々ありますが、特に大きなポイントはこの3つです。
常温とホットの中間「27.2℃」
ホットヨガスタジオの室温は概ね「35℃」、高くて「38℃」程度が一般的です。
しかしゼンプレイスは、常温とホットの中間にあたる「27.2℃」を用意。体のゆるみと自然な発汗を促すのに最適な温度なのだそう。
また溶岩ヨガなどホットのみの提供に限られるスタジオもあるなか、ゼンプレイスは「常温」ヨガにも対応しているのが強みです。
スタジオによってはホットの取扱いがなく、設定温度が2種のみの場合があります。
男女共用スタジオが主流
ラバやカルド、ロイブなど競合他社の多くは「女性限定」スタジオが主流です。一部男女共用店舗もありますが、割合は少ないのが現実。
しかしゼンプレイスは全店「男女共用」を貫いています。
男性の目を気にしない女性や、逆に男性がいたほうが美意識が保てる…なんて人にも◎。
プライベートレッスンあり
ゼンプレイスは、大手では珍しい「プライベートレッスン」導入型のヨガスタジオです。
完全なマンツーマンから少人数制レッスン、マシンを取り入れたレッスンなど複数の選択肢から選べます。
- プライベート
- セミプライベート
- マシングループ
- スモールグループ
プライベートレッスンは専用の料金プラン加入か、チケットを消費することで受講できます。詳しい料金体系はこちらから。
「zen place yoga」の口コミ・評判
こうしたゼンプレイス独自の取り組みが功を奏し、確かな評判に繋がっているようです。
(銀座スタジオ会員)
(銀座スタジオ会員)
(高田馬場スタジオ会員)
引用:Google Map 各店
会員の多くがゼンプレイスの品質に納得し、通い続けています。
「zen place yoga」の料金プラン
そこで気になるのは費用面ですね。
ゼンプレイスは一般的な月会費制を取っています。料金はスタジオグレードにより多少変動しますが、以下はもっとも標準的な「グレード2」の内訳です。
フリー | 14,960円 |
---|---|
デイフリー | 11,968円 |
月6回 | 13,200円 |
月4回 | 9,625円 |
※料金は10%税込表記
特徴的なのは「月6回」プランの存在でしょうか。
プライベートレッスンを受講するには
特徴で触れたゼンプレイスの売りのひとつ「プライベートレッスン」。受講するには専用の料金プラン加入か、チケットを3枚消費します。
月会費 | |
---|---|
月2回 | 17,160円 |
月4回 | 32,560円 |
チケット | ||
---|---|---|
40枚 | 10カ月間有効 | 88,825円 |
40枚 | 6カ月間有効 | 85,800円 |
20枚 | 47,300円 |
「zen place yoga」の店舗
最後に気になる店舗を見ていきましょう。
ゼンプレイスグループの店舗は全国 100店舗以上 ありますが、ヨガに絞ると現在19店舗ほどになります。おもに関東圏が中心です。
2023年5月時点の情報です。ラインナップが変更される場合があります。
公式サイトはこちら
どっちがおすすめ?「LAVA」と違いを比較!
ここからはゼンプレイスを以下4つのポイントに分け、さらに深掘りしていきます。
ゼンプレイス会員である夫の意見と、3年来のラバ会員の私による対談もまじえて進行します。最大手「LAVA」とどう違うのか、という視点からもお楽しみください。
①スタジオの設備・環境
気持ちよく通い続けるためには、居心地のいい店舗の「環境」は必須ですね。
同時に、ヨガをムダなく突き詰められるスタジオの環境も重要です。この点で両者はどうでしょうか。
- 22~40℃/湿度40%
- 空調加温型
- 少~大人数制レッスン
- 38℃/湿度60%
- 空調加温型
- 大人数制レッスン
特徴でも触れたように、常温~ホットまで幅広い選択肢があるのはラバにないメリットです。
自身の動きに注力できるよう、湿度も快適な「40%」前後となっています。これらから見ても、ゼンプレイスは極めて常温に近いホットヨガ、といえるでしょう。
環境的にそこまで密閉性を必要としないため、窓のある開放的なスタジオが多いのも特徴。
ゼンプレイスは「プロップス」が豊富
ゼンプレイスは「プロップス」と呼ばれる道具をレッスンに用いる頻度が多いです。
- ブランケット
- ベルト
- ブロック
- セラピーボール
自力ではとれないポーズも、プロップスの力を借りればラクに取り組めます。
なおゼンプレイスではヨガマットもレンタル無料です。荷物はどうしても多くなりがちなので、うれしいポイントですね。
②インストラクター・レッスンの質
もちろんヨガの「レッスン」と、それを提供する「インストラクター」も大切です。
- 正社員中心
- ヨガワークス修了
- レッスンに差が出る
- 正社員中心
- 自社研修修了
- レッスン内容が一律
いずれも「正社員」を中心に構成されているのは同じですが、研修システムに違いがあります。
ゼンプレイスのインストラクターは「Yoga Works」という広く認知された団体で研修を積んでいます。世界中どこでも通用するハイスキルな資格です。
1987年10月に米国カリフォルニア州サンタモニカにて設立されたヨガスタジオ。2013年に約25のスタジオをオープンして以来、温かく活気のあるコミュニティーを展開し続けている。
一方ラバは、自社の厳しい研修をくぐり抜けたインストラクターが中心。
もうひとつ、特筆したいのはレッスンの内容です。
ゼンプレイスは自社の方針からか、同じプログラムでもインストラクターにより内容が微妙に異なります。レッスン内容を統一しているラバとは大きな違いです。
これは人により好みが分かれるところですね。
③プログラムの内容・数
飽きずに楽しく継続するには、幅広い「プログラム」の選択肢があって欲しいところですが…?
- 全15種~
- 強度4段階
- プライベート有
- マタニティ可
- 公式アプリ有
- 全30種~
- 強度7段階
- プライベート無
- マタニティ不可
- 公式アプリ有
プログラムの種類自体はラバの半分にも足りませんが、前述のとおりレッスン内容に変化があるため、インストラクターの数に応じてバリエーションは拡がります。
zen place最新プログラム「HIITヨガ」
時短痩せを叶えるzen placeのHIITヨガとは?内容や効果を総ざらい!
なお強度は初心~上級の4段階。ラバの8段階には劣りますが、一般的には3段階が主流なので十分かと思います。
またマタニティはごく一部の店舗でのみ受け入れているラバに比べ、ゼンプレイスはプライベートレッスンなら常時マタニティも可。
小さな子どもも同伴できるので、ゼンプレイスは子育て中の主婦でも安心して通えます。
④利用料金(コストパフォーマンス)
入会の決め手となり得る「利用料金」も無視できないポイントです。
- 通い放題14,960円
- 月4回9,625円
- マットレンタル無料
- 同グレード店舗通い放題
- 通い放題15,800円
- 月4回10,800円
- マットレンタル無料
- 2店舗~通い放題
※都心部の平均的な料金を引用
こう見ると費用面で大きな差はありません。
ゼンプレイスは同一グレード内の店舗であれば料金内で通い放題。ラバも「プラス1店舗制度」を活用すれば、ライトフルプラン以上は2店舗または全店舗通い放題となります。
公式サイトはこちら
「ゼンプレイス」と「ラバ」項目別比較表
ゼンプレイスとラバの違いがひと目でわかるよう、項目別比較表も用意してみました。
スマホでスクロールできます
zen place | LAVA | ||
---|---|---|---|
店舗数 | 19店舗~ | 440店舗~ | |
レッスン数/日 | 5回~ | 8回~ | |
定休日/月 | 2回 | 4回 | |
環境 | 室温 | 22~40℃ | 32~38℃ |
湿度 | 40% | 50~60% | |
常温ヨガ | ○ | ○ | |
インストラクター | 正社員 | 正社員 | |
レッスン | プログラム数 | 15種~ | 30種~ |
強度 | 4段階 | 8段階 | |
形態 | 少~大人数制 | 中~大人数制 | |
予約 | 要 | 要 | |
ヨガマット | 不要 | 任意 | |
マタニティ | 可 | 不可(一部対応) | |
料金 | フルタイム | 14,960円 | 15,800円 |
月4 | 9,625円 | 10,800円 |
おわりに
実際に体験してわかりましたが、「zen place yoga」はかなりクオリティの高いスタジオです。
夫のように” 易しい難易度からじっくり学びたい人 “には、またとない環境といえるでしょう。
今回を通し、各スタジオに向いている人がわかった気がしています。私の独断と偏見でまとめたこちらが、あなたの参考になれば幸いです。
ゼンプレイスに向いている人
- じっくりと体質改善したい
- 道具を使って身体にアプローチしたい
- 個人レッスンと併用したい
- パートナーと一緒にお得に受講したい
- 荷物は少ないほうがいい
ラバに向いている人
- ホットヨガの経験者
- 運動の習慣がある
- レッスンのクオリティを重視したい
- 色んなレッスンを受けたい
- ライフスタイルに応じて店舗を使い分けたい
気になるスタジオがあれば、以下から早速体験レッスンを申し込んでみてくださいね。
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