こんにちは。うい(@uiuiuipot108081)です!
ここ数年で人気に火のついた「HIIT」、聞いたことのある人もいるかもしれません。
High-Intensity Interval Training(高強度運動トレーニング)の略称。休息を挟みながら、短時間で高負荷の運動を繰り返すトレーニング法をいう。
世の中にはさまざまなダイエット法がありますが、なかでもこのHIITは 短期間 で効果が出る…と注目を浴びるようになりました。
とはいえ、
…と、思っていた時期が私にもありました。
なんとヨガスタジオ大手「zen place」が業界初、HIITとヨガの融合を実現したのです。
そこで本記事では、リリース以降安定の人気を誇るゼンプレイスの「HIITヨガ」を大特集。ヒットヨガの効果からレッスンの流れまで丁寧に解説していきます。
ゼンプレイス会員はもちろん、これからHIITを始めてみたい…という人もぜひご覧ください!
公式サイトはこちら
こんな人におすすめ
- ゼンプレイス会員
- ゼンプレイスの入会を検討している
- 「HIITヨガ」の内容を知りたい
- 短期間で効率よく痩せたい
本記事にはPRが含まれます。あらかじめご了承ください。
zen placeの「HIIT ヨガ」とは
こう思うのも無理はありません。
そこでまずは「HIITヨガ」とは何か?というところから、明らかにしていきましょう。
「HIIT(ヒット)ヨガ」の概要
こちらのレッスン動画をご覧いただくと、イメージが掴みやすいかと思います。
このように高負荷の運動を短時間で繰り返すのが、いわゆる” HIIT “です。
これにより身体能力を最大限まで引き出すと同時に、ヨガの要素を取り入れ、脳神経系にまでアプローチするのが「HIITヨガ」といわれています。
一般的なHIITトレーニングは30~45分ですが、ゼンプレイスのHIITヨガは少々長めの「60分」に設定されています。詳しいレッスンの流れはこちら。
「HIIT ヨガ」の効果
HIITヨガで期待できる効果には、以下のようなものが挙げられます。
- 心肺機能アップ
- 基礎代謝アップ
- 基礎体力向上
- 生活習慣病予防
- 筋力強化
- ダイエット効果
- 肩こり・腰痛緩和
- ストレス解消
さらにHIITヨガなら、一般的な筋トレに比べても 超時短 で叶えられるのが最大の利点。
忙しい会社員や、育児中の主婦でも限られたレッスン数で大きな効果を期待できます。
効果には個人差があります。
「HIIT ヨガ」プログラムについて
HIITヨガのプログラム概要はこちら。会員なら追加料金なしで受講できます。
カテゴリ | グループレッスン |
---|---|
レッスン時間 | 60分 |
室温 | 27.2℃ |
強度 | オールレベル |
クラス名 | HIIT ヨガ |
HIIT ヨガ ver.3 | |
マインドフルHIIT |
ゼンプレイスの料金体系についてはこちらの記事をご覧ください。
「HIIT ヨガ」導入店舗一覧
ここではHIITヨガプログラムを導入しているゼンプレイスの店舗をまとめています。
現状、zen place yogaブランドではホット対応スタジオのみ導入しているようです。
- 学芸大学
- 西葛西
- 横浜
- 三宮
- 自由が丘
- 目黒
- 梅田
- 千里中央
ゼンプレイスのHIITプログラムはピラティスでも展開があります。ピラティスの導入店舗についてはピラティス公式サイトをご覧ください。
公式サイトはこちら
zen placeの「HIIT ヨガ」レッスンの流れ
HIITヨガについてざっくり学べたところで、次はいよいよ実践です。
今回取材でお邪魔したのは、HIITヨガをイチ早く取り入れた店舗「zen place 三軒茶屋」店。
現在はピラティス店舗として運営されています。
スタジオでストレッチをしていると、本日講師をつとめていただくインストラクターがやってきました!
ゼンプレイスのHIITヨガ基本プログラムは、おもに以下4つのフェーズで成り立ちます。
- 「HIIT」フェーズ(30分)
- 「ヨガ」フェーズ(10分)
- 「クールダウン」フェーズ(10分)
- 「瞑想」フェーズ(10分)
それぞれポイントを織り交ぜながら解説していきますね!
①「HIIT」フェーズ(30分)
HIITは「数十秒の高強度運動を、休息を挟みながら反復する」とお話しました。
これにならい、ゼンプレイスのHIITヨガでは以下の要領で30分間反復し続けます。
高強度運動(20~40秒間)
休息(10~30秒間)
いいですか?これを 30分間 です。
高強度運動のバリエーションは非常に豊富ですが、一部を挙げるとすればこんな感じ。
高強度運動の例
- 空気イスで筋トレ
- プランクから足を閉じてジャンプ
- 仰向けで足を上に伸ばして開閉
- 腕立て伏せ
- 腕立てから足を交互にジャンプ
このように、ハードな筋トレを超ペースで繰り返すのが基本です。
激しい運動を終えたあとの鼓動をMAXとするならば、その8割ほどをレッスン中に維持し続けるのを目指します。
HIITヨガではまずダンベルなしで高強度運動をおこない、その後「ダンベルあり」で同じ動きをなぞるのが特徴。当然ダンベルありのほうが強度も増すため、よりキツいです。
これを30分間、たまに水分補給を挟みながら延々と繰り返します。気が遠くなりそう。
②「ヨガ」フェーズ(10分)
「HIIT」フェーズを終えたあとは、そのまま「ヨガ」フェーズへシフトしていきます。
ヨガといっても、いつものヨガレッスンとは異なります。以下の見慣れたポーズを軸に、HIITへ昇華させていくわけです。
- ウォーリアツー
- 三角のポーズ
- スフィンクスのポーズ
- リバースウォーリア
- 椅子のポーズ
もちろんこれらはごく一部ですし、インストラクターにより違いもあります。
HIITフェーズと同様、ヨガフェーズでも「ダンベルあり」でさらに強度を高めていきます。
たとえばウォーリアツーなら前後に伸ばした両手にダンベルを持ち、腕の高さを維持しつつグルグルと回します。リバースウォーリアでは、ダンベルを上げ下げする動きも加わります。
③「クールダウン」フェーズ(10分)
40分間のハードなトレーニングを終えたら、ほてった身体を徐々にクールダウンしていきます。
先ほどお伝えしたように、HIITトレーニングは本来30~45分間が主流です。HIITヨガでは「60分」と長く思えますが、HIIT単体の時間はそう変わらないわけですね。
仰向けに寝転び身体を左右に倒すなど、インストラクターの誘導に従い身体を休ませましょう。
④「瞑想」フェーズ(10分)
最後に安楽座の姿勢でひざに手を置いて目を瞑り、瞑想へと入っていきます。
瞑想のニガテな私ですが、疲労困憊のためかスムーズに瞑想をスタートできました。
いや~、 スッキリしました !
おわりに
その後は三軒茶屋店の綺麗な設備で身支度を整え、丁重にお礼を言って帰ってきました。
今注目のトレーニング法「HIIT」。ヨガとミックスしたことで、我々ヨギーニにとってもより親しみやすい存在になったと実感しています。
ゼンプレイスでは記事に挙げた基本クラスのほか、マインドフルネス要素を取り入れたクラスなどさまざまなHIITクラスを展開しています。
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