【湘南台温泉らく】リーズナブルで一日遊べる♡横浜の日帰り天然温泉

こんにちは。うい（@uiuiuipot108081）です！

この日、行きつけのレストランでランチを堪能した私たちは、次なる目的地へと向かいました。

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【ペタル ドゥ サクラ】横浜の閑静な街並みに佇む薬膳フレンチの名店

お腹も膨ふくれた私たちを出迎えてくれたのは、

引用：湘南台温泉らく

横浜「湘南台しょうなんだい」の地に構える日帰り温泉施設、「湘南台温泉らく」です！

そこで本記事では、湘南台温泉らくを初体験する夫婦が施設を隅々すみずみまでレポートしていきます。入館から退館まで、時系列に追っていきますよ～！

公式サイトはこちら

湘南台温泉「らく」

「らく」のフロントで受付する

引用：湘南台温泉「らく」

湘南台温泉「らく」は、小田急江ノ島線・相鉄線・横浜市営地下鉄線「湘南台」駅からすぐの好立地。

そのアクセスの良さに見合わず、リーズナブルな価格帯が人気のヒミツです。

全部で４Ｆ建ての「らく」。まずは１Ｆから入館し、「受付」を済ませてきます！

①靴をシューズロッカーへ預ける

入館してすぐに靴を脱ぎ、空いたシューズロッカーを探して預けます。

鍵つきのシューズロッカーは100円玉を入れて施錠せじょうするスタイル。100円玉は開錠時に返金されます。

なおシューズロッカーキーは、受付時にフロントへ提出する方式です。バッグへ入れずに、手に持ったまま次へ進みます。

②券売機でチケットを購入する

次に、シューズロッカーの先にある券売機でチケットを購入します。購入できる券種はこの６つ。

湘南台温泉らくの券種

「らく」では会員になると入館料が割引されますが、公式サイトのクーポンでも割引が適用されます。

公式サイトはこちら

湘南台温泉「らく」

私たちは会員用入館チケット（クーポン割）と、タオル・館内着セットを購入しました。

③ロッカーキー・レンタルセットを受け取る

フロントでチケットとシューズロッカーキーを預けます。クーポンを持参している場合は、ここで一緒に提示しましょう。

引き換えに脱衣室のロッカーキーとレンタル品を受け取り、フロント横のエレベーターから「３Ｆ」へ移動します。

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「らく」の大浴場・露天風呂で温まる

フロントから２Ｆを飛び越え、まずは３Ｆへ。温泉に浸かって、身体をほぐします。

①ロッカーへ荷物を入れる

エレベーターを降りた先にベンチがあり、その左右に男湯と女湯の暖簾のれんが見えます。

脱衣室のなかには、正方形のロッカーがたくさん。通行スペースは広めで、窮屈きゅうくつな感じはありません。

写真はレンタルタオルと館内着セットです。タオルはバスサイズとフェイスサイズが各１枚、館内着はジャージ素材の上下となっています。

メッシュ素材のバッグは、手荷物入れとして館内で利用できるようです。

②大浴場（３Ｆ）でくつろぐ

引用：湘南台温泉「らく」

脱衣室で服を脱ぎ、早速「大浴場」へと向かいます。

道中の自販機には、スキンケアやシャンプーセットが販売されていました。基本的なものは据置きがありますが、質を求めるなら購入もアリ。

さて、3Fの浴室には洗い場のほか以下２種類の「内湯」があります。

ここで私のおすすめは「奥湯河原おくゆがわらの湯」です。

奥湯河原の湯

引用：湘南台温泉「らく」

奥湯河原の湯は、「らく」で最大の広さを誇る本格的な大浴槽よくそうです。

湯河原の奥座敷「神谷温泉」から現地直送される天然温泉。水質は無色透明で、お肌にやさしくトロリとした濃さをしています。

美肌の湯とも呼ばれ、健康にも美容にも効果の高いお湯として有名です。

引用：神谷温泉

③露天風呂（屋上）でくつろぐ

引用：湘南台温泉「らく」

３Ｆのジェットバス横の階段を上がると、４Ｆ（屋上）の「露天風呂」へ行くことができます。

露天風呂のラインナップはこの５つ。内訳は男女共通です。

このうち炭酸風呂には大型テレビが併設されていて、テレビを見ながらゆったり寛くつろげます。長湯しやすいよう、お湯の温度も低めに設定されていました。

そのほか、私が気に入って長湯したお風呂は「らくの湯」です。

らくの湯

引用：湘南台温泉「らく」

らくの湯は期間限定で浴用剤（厚生労働省認可）を入れ替えています。

塩分濃度が高く、身体を芯から温めてくれるお湯ということです。赤い湯色が特徴。

引用：湘南台温泉「らく」

④パウダースペースで身支度を整える

温泉で体が温まったら、パウダースペースで身支度を整えます。

「らく」のパウダースペースには、全部で９個の椅子が設置されていました。そのうち流し台があるスペースは５つです。

据置きの「アメニティ」・「設備」は以下のとおりです。

化粧水・乳液

「らく」に据置きのスキンケア用品は、資生堂アメニティの「フィトアンドローズ」。

ホテルや銭湯のアメニティとしてよく見かけます。とろみがなく、サラサラなテクスチャーですね。

ヘアドライヤー

「らく」のヘアドライヤーは、業務用として一般的な「ノビー」の製品でした。

風量は決して弱くありませんが、普段ナノケアを使っている私にとっては少し物足りないかな…。

それでも各スペースに１台設置されているので、気兼ねなく利用できるのは良かったです。

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お休み処「らくの間」でくつろぐ

引用：湘南台温泉「らく」

体が温まったところで、今度は２Ｆにあるお休み処で寛くつろぎたいと思います。

上の図で見る左半分は「館内着着用エリア」となっており、レンタルの館内着を着ていない限り入場ができません。

そのため右半分（縁側ラウンジ）には私服の利用客が群むらがっていました。

長湯が苦手な夫は先にお風呂を上がり、すでにここで横になっていました。

①ライブラリーで好きな本を選ぶ

ライブラリーの蔵書ぞうしょはラインナップが豊富！特に雑誌と漫画へ力を入れているようです。

漫画は少年・少女・大人向け…と、ジャンルも幅広く陳列されています。ちょっとした漫画喫茶と同レベルの充実度ですｗ

ランチからのショッピングからの温泉〜🧖🏻‍♀️♨️

夫が隣で気持ち良さそうに眠る中、わたしは妹イチオシのこれを読んでみるｗ pic.twitter.com/x5jqCku5yE

— うい (@uiuiuipot108081) February 10, 2019

②ベッドで横になりながら本を読む

「らく」のお休み処の目玉は何といっても「BOOK and BEDブック アンド ベッド 自遊じゆう広場」にあります。

畳敷き床暖房の広い空間には、タタミ風呂やビーズソファー、ワークスペースが。端には半個室のベッドエリアまで完備です。

２Ｆ建てのベッドは２Ｆ部分が要予約の有料サービスですが、１Ｆのオープンエリア（ベッド含）は無料・予約なしで利用できます。空いていれば自由に使ってOK。

私たちは合流したタイミングでちょうど空きが出たので、運よく入れました。

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「らく」ロビーの温泉卓球で遊ぶ

しだいにあたりも薄暗くなってきたため、眠る夫を起こし、お休み処を後にすることに。

と、そこで夫が私に ある勝負 を持ちかけてきました。

「らく」１Ｆ、フロント前には卓球台が２台あり、いずれも無料で利用ができます。

予約制で１回につき30分間の時間制限がありますが、私たちが行ったときは運よくガラガラ。その場で30分枠をもらえました。

夫婦対決の温泉卓球。「 夕食のラーメン店指名権 」を賭け、１ゲーム11点制でいざ尋常に勝負！

YOU WIN！

このあと馴染みのラーメン店で、消費したカロリーをきっちり回収して帰りましたとさｗ

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湘南台温泉「らく」の場所・アクセス・営業時間

湘南台温泉「らく」の詳しい店舗情報はこちらです。

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おわりに

引用：湘南台温泉らく

地元が温泉場の私から見ても、ここ「湘南台温泉らく」はバランスの取れたいい施設と感じました。

スタッフの方によれば、仕事帰りの利用客や常連が多いとのこと。

こうした温泉施設は休日に混み合う印象がありますが、土地柄かそう混雑することもなく、ゆったりと寛くつろげるのがメリットです。

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