こんにちは。うい(@uiuiuipot108081)です!
パートナーとの「記念日」、思い出に残ることをしていますか?
交際記念日や結婚記念日など、二人にとって思い入れ深い日には、いつもと少し違った演出をしてみませんか。
私がぜひともおすすめしたいのは、「東京湾レストランクルーズ」です。
私と「ヴァンテアンクルーズ号」との出会いは、2年前でした。婚約前の夫に連れられ、誕生日を祝ってもらったのです。
その彼と結婚し、時を経た2年後。再びこうして、乗船する運びとなりました。
特別な日は、海の上で。
本記事では、再訪となった「東京ヴァンテアンクルーズ」をじっくりとレポートしていきます。あなたの記念日プランにぜひ、お役立てください。
公式サイトはこちら
こんな人におすすめ
- 記念日を控えている
- 記念日のマンネリ化に悩んでいる
- 非日常を味わいたい
- 海が大好きだ
本記事にはPRが含まれます。あらかじめご了承ください。
「東京ヴァンテアンクルーズ」とは
「東京ヴァンテアンクルーズ」は、レストランクルーズ客船のひとつです。
船自体は普段、東京の「竹芝」に停泊しています。出航後は、約2時間をかけて東京湾を巡ることになります。
東京湾の大パノラマを眺めながらいただくフレンチ料理は、 絶品 の一言です。
「ヴァンテアンクルーズ」のクルーズプラン
ヴァンテアンクルーズでは、時間帯に応じてプランが変わります。
ランチタイムクルーズ | 12:00~ |
---|---|
トワイライトクルーズ | 16:20~ |
ディナータイムクルーズ | 19:20~ |
私は前回ディナータイムクルーズを、今回は「ランチタイムクルーズ」を利用しました。それぞれ見れる景色も変わるので、お好みに合わせて選びましょう。
さて以下では、リピーターをも飽きさせないヴァンテアンクルーズの魅力へ迫っていきます!
私たちの「ランチタイムクルーズ」レポート
婚約前、夜景の見えるデッキで夫と過ごしたあの日は、まだ記憶に新しいです。
今回は、打って変わって真昼間のクルーズ。期待に胸が高鳴ります!
ヴァンテアン号へ辿り着くまで
ヴァンテアンクルーズ客船が停泊しているのは、船の発着場「竹芝客船ターミナル」です。
伊豆や小笠原方面へ渡る船の玄関口としてや、屋形船などのイベントにも利用されます。
チケット引換などに時間を要するため、少し早めに向かいましょうね。
①浜松町駅から15分ほど歩く
JR線「浜松町」駅からまっすぐ歩いていくと、遠目から「港」らしいシンボルが見えます。
マストを横目に竹芝客船ターミナルへ入ると、こんな待合所が広がっています。
大晦日も迫った年末です。平日の昼間なだけあって人の姿はほぼなく、がらんどうの空間。
②受付カウンターで料金を支払う
ヴァンテアンクルーズの受付カウンターは、竹芝客船ターミナルの入口から一番奥にあります。
乗船の30分前から受付開始。予約者名を告げると、その場でお会計となります。
WEB予約では、クレジットカードによる事前決済を選択もできます。
受付と引き換えに、写真の「ご乗船券」を手渡されました。
ご乗船券の内容
- レストラン名
- 代表者名
- 乗船日
ヴァンテアン号には、レストランが数店舗入っています。
もっともスタンダードで広い「リヴァージュ」から、シーサイドデッキの「プレンメール」、個室など。選択プランによってレストランが自動的に割り当てられます。
受付が済んだら、すぐそばの「ヴァンテアンご乗船口」付近で待機しましょう。
③ヴァンテアン号へ向かおう
受付係から呼ばれたら、乗船口からターミナル脇を歩いて船まで向かいます。
道中は所々に案内板が設置されていますし、道もまっすぐなので迷う心配はありません。
エスカレーターを昇った先に、とうとう見えた「ヴァンテアン号」。2年ぶりの邂逅です。
ヴァンテアン号に乗船後
乗船から出航までは、30分ほど自由時間が与えられます。その後の流れはこちら。
①出航まで席で待機する
今回も案内されたのは、窓際の席でした。景色を楽しむには抜群のロケーションです。
プランによっては「窓際席確約」のオプションがあります。少々割高にはなりますが、窓際が譲れない場合はプランで確定させておくと安心。
しかしこの日は、ターミナルの空き具合から予想したとおり、ガラガラ…。
前回来たときは全席埋まるほどの盛況だったので、時期に左右されそうですね。
②食事(オードブル・パン)
ドリンクをオーダー後、間を置かずにまずは「オードブル」が運ばれてきました。
バリエーションオードブル
色鮮やかな3種の前菜が盛り合わせになったプレートです。
手前の「豚肉のリエット」を、後述のパンに付けて食べるとまたおいしい…!食が進みます。
軽井沢の老舗ASANOYAのパン
「パン」は温かい状態で提供されます。フワフワ、パリパリでおいしいです。
メニューにあるとおり、軽井沢にある1933年創業の「ブランジェ浅野屋」というパン屋から仕入れているのだとか。
参考
おいしいパンのお取り寄せはブランジェ浅野屋へ。ブランジェ浅野屋
③記念写真撮影
オードブル提供のあたりから、各テーブルへ立派なカメラを構えた男性が巡回を始めます。
これは「記念撮影サービス」。プロカメラマンの手で撮影された写真を、専用の台紙とともに購入できるサービスです。
記念写真専用台紙 | 1,000円 |
---|
何だかんだでいつも購入してしまう記念写真w
腕前は確かですし、台紙は年々変更されているみたいなので、思い出のひとつにぜひいかがでしょうか?
記念写真代は食事代と合算できず、その場の現金支払いに限られます。
ヴァンテアン号出航~着岸まで
出航時刻がやってきました。しだいに船がゆらゆらと揺れ始めます。
オードブルを前に乾杯し、ほどよくいい気分になったところでいよいよ 出航 です!
①東京湾の景色を満喫する
出航してしばらくは、食事に手を付けるのを忘れるほど「景色」に夢中!w
クルーズマップを見るとわかりますが、広々とした東京湾に出るまでには有名スポットが点在しています。その一部を抜粋してご紹介しますね。
見覚えのある建物
出航してすぐ、遠目に見えるビル群の中でひと際目立つ建物があります。あの丸い球体はそう、「フジテレビ」ですね。
フジテレビのさらに奥には、お台場パレットタウンの「大観覧車」も見えます。
うーん。これは圧巻。船出に相応しい景色です。
レインボーブリッジ
しばらく進むと、あの「レインボーブリッジ」が視界に入ります。
遠くから眺めることはあれど、下をくぐるという経験はまずないですよね。この大迫力、ぜひあなたの目で体感ください。
並走する船
東京湾には日々たくさんの船が往来しています。ヴァンテアン号が渡航中も、大小さまざまな船を見かけることが可能です。
写真のような「小型フェリー」や…。
外国の国旗を背負った「大型客船」や、大きな「貨物船」も見かけました。
船の多くは、外国人のウェイターが日本語で解説してくれます。よく見かける船は覚えやすいのでしょうね。
飛行機
折り返しの地点が近づくと、空によく「飛行機」を見かけるようになりました。
海面に大きな影ができて、見上げると飛行機が飛んでいることもありました。それもそのはず、航路には「羽田空港」もあるのです。
②食事(スープ~メインディッシュ)
鹿児島産安納小金のポタージュ
オードブルを下げた後、今度は「スープ」が運ばれてきました。この日はさつま芋のポタージュ。
このとおり、夫もおいしいと上機嫌でした。
ステーキ ~赤ワインのクラシックソース~
スープの次はとうとう「メインディッシュ」です。
私たちはハーフコースでしたが、プランによっては魚料理付きのフルコースもあります。
偉そうなことをいえば、味はやはり一流レストランに比べると劣ります。しかしクルーズサービス付帯のレストランとしてなら、十分すぎるグレードでしょう。
ステーキを堪能しながら一年を振り返りつつ、幸せなひとときがおだやかに流れていきます。
③食事(デザート・カフェ)
苺・木苺・ブルーベリーのケーキとピスタチオアイスクリーム
メインディッシュのあとは、お口直しの「デザート」です。この日は3種のベリーのムースケーキ。程よい酸味で、サッパリとおいしくいただけました。
食後の「カフェ」は、コーヒーと紅茶から好きなほうを選べます。
④追加料金の支払いを済ませる
食事の提供を終えたタイミングで、追加料金のお会計となります。
プラン料金は前払いしてあるため、ここではドリンク代の精算です。食後、席を立つ前の精算を促されます。
お会計を済ませたら、次はいよいよ船内の探検です!
⑤船内を散策する
渡航時間は120分のうち、およそ4分の3(1時間半)を食事に費やすイメージ。
残り4分の1(30分間)は「フリータイム」となります。貴重品だけ手に持ち、船内を自由に散策しましょう。
遅くとも、帰航10分前には着席するように注意してください。
船内
レストランを出てまず目に入るのが、この「クローク」。
船上の結婚式場としても使われるヴァンテアン号ならでは、ウェルカムベアなどの展示がありました。
一角には、まさに客船のようなディスプレイスペースがありました。
甲板
「オープンデッキ」へ昇ると、階下でガラス越しに眺めていた真っ青な海が目に飛び込んできます。
しかしとにかく 風が強い 。リアルに吹き飛ばされそうです。
潮風に負けじと撮影した絶景がこちら。
この雲ひとつない青空をご覧ください。これだけ風も強ければ、雲も飛ばされますよね。ハハ。
前回ディナークルーズで乗ったときは、暗くて気づきませんでした。これ、「ウェディングボード」ですか?
船上で結婚式を挙げた、歴代の花嫁&花婿の名前が刻まれています。
最後に、レインボーブリッジを背景にした「テラス席」。ああ、なんてゴージャスなの!
今にも海底からゴジラが登場しそうな雰囲気です!
ヴァンテアン号帰航後
散策後は席に戻り、着岸を待ちます。ぴったり2時間の渡航を終え、竹芝へ帰ってきました!
船を後にするときには、クルーやウェイターが並んで挨拶してくれます。心より、また来たいと思えるすばらしいひとときでした。
①乗船口を通って帰る
下船後は、乗船時に通ったターミナル沿いのルートを引き返します。
乗船口を通り、竹芝客船ターミナルの中を抜けて帰路です。下船後に受付カウンター等へ立ち寄る必要はありません。
「ヴァンテアンクルーズ」の予約方法
東京ヴァンテアンクルーズの「予約方法」は、大きく2つあります。
それぞれ紹介していきますね。
インターネット予約
色んなプランと比較検討でき、事前決済も可能な「インターネット予約」が便利です。
公式ホームページから
やはり「公式ホームページ」から予約する方法が、もっともプランが豊富で確実。キャンセル状況も即時反映され、細かい要望に応えてくれるため安心感が違います。
特別な演出を依頼したい人などもにもおすすめ。
インターネット予約では、乗船招待券・クルーズギフト券・クルーズパスポート・その他のチケット類は利用できません。これらのチケットを利用する場合は、必ず「電話予約」からおこないましょう。
レジャー予約サイトから
ヴァンテアンクルーズは、各種「レジャー予約サイト」から予約もできます。ポイントも貯まるのでお得。
対応しているサイトは現在、以下の3つです(当サイト調べ)。
- Ozmall
- 一休.com
- じゃらん.net
ただし公式ホームページに比べ、プランのラインナップの少なさには注意が必要です。
一休.comで予約
電話予約
公式では、インターネット予約のほか「電話予約」も受け付けています。
東京ヴァンテアンクルーズご予約・お問合せ窓口 | |
---|---|
電話番号 | 03-3436-2121 |
「ヴァンテアンクルーズ」の場所・アクセス・営業時間
「東京ヴァンテアンクルーズ」の詳しい情報はこちらです。
店名 | 東京ヴァンテアンクルーズ |
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住所 | 東京都港区海岸1-12-2 |
アクセス | 浜松町駅から徒歩7分 |
営業時間 | 11:30~14:00/15:50~18:20/18:50~21:20 |
公式HP | http://www.vantean.co.jp/ |
おわりに
2年ぶりの再訪となった「東京ヴァンテアンクルーズ」。本当に、何度行っても最高です。
もし記念日のマンネリ化に悩んでいるなら、ぜひ東京湾クルーズをお試しください。惰性のディナーレストランより、きっと素敵な思い出がつくれるはず。
さあ、今度はあなたが。
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