こんにちは。うい(@uiuiuipot108081)です!
この日、いつもの3人組で女子トークに興じていたときのこと…。
ミーハーな私は、すぐに食いつきました。
そのレストランの店名は「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」。情報に疎い私でさえ、聞いた覚えのある名店です。
それからというもの、オチアイに魅せられた3人は手分けして予約を試み続けました。その結果、見事 ディナー予約 を勝ち取ったのです。
このような経緯で、これより女子3人組による賑やかな現地レポートをお送りしていきます。
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こんな人におすすめ
- 「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」を知りたい
- 「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」を予約したい
- 銀座のデートプランを検討中
- おいしいイタリアンが食べたい
本記事にはPRが含まれます。あらかじめご了承ください。
「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」とは
まずは「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の人気たる所以について、軽く触れておきます。
「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の特徴
ラ・ベットラ・ダ・オチアイと聞いて、人がまず連想する要素はこの2つでしょう。
超有名オーナーシェフ「落合務」氏
店名にもある「オチアイ」の名はご存知、「落合務」氏から来るものです。
今や多数の著書を持ち、パスタやスイーツ商品のプロデュースもおこなうなど多岐にわたって活躍する名シェフです。
その彼がかつて本場イタリアで修行し、1997年にオープンしたレストランこそ「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」。人気の理由にも納得、ですね。
3カ月先まで予約の埋まる超人気店
ラ・ベットラ・ダ・オチアイは落合務氏の名声と並び、皮肉にも「予約が取れないレストラン」としても有名です。
無条件に予約を受け付けると 1年先まで埋まりかねない ため、今では予約受付に制限が設けられるほど。
ら・ベットラ・ダ・オチアイの予約ルール
スマホでスクロールできます
受付開始時期 | 奇数月第3日曜12時~/第3火曜 |
---|---|
受付期間 | 次の奇数月および翌月の2カ月間 |
具体的には、6月の予約は3月の第3日曜昼12時以降から受け付ける、ということですね。
予約開始から間もないうちにみるみる埋まっていくため、決して過信せず、受付開始時期に正座待機しましょう。
具体的な予約方法はこちらから。
「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の外観・内観
ラ・ベットラ・ダ・オチアイは、その名声に似合わずこじんまりとしたコンパクトな店舗です。
席の内訳
テーブル席 | 36席 |
---|
ディナータイムでは予約時間までお店の外で待機し、時間になりしだい、スタッフの呼びかけに合わせて入店していきます。
決して広いとはいえない店内に、一流の食事を待ち望む高揚感が充満します。この一体感、オチアイならではかも…w
私の「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」ディナーレポート
案内された席へ腰を落ち着けてから、早速メニューを拝見していきます。
ラ・ベットラ・ダ・オチアイのディナーメニューは「プリフィクスディナーコース」一択です。
しかし「前菜」「パスタ」「メイン」それぞれ10種類以上のメニューから選べるため、組合せは無限大。
この質と量で 一律4,000円 (税抜)なのですから、コストパフォーマンスもバツグンです!
一部追加料金が発生するメニューもあります。
前菜「自家製(鴨・クイーンポーク・地鶏)のテリーヌ」
自家製(鴨・クイーンポーク・地鶏)のテリーヌ
まず前菜として私がチョイスしたのは、口コミサイトでも大絶賛の「テリーヌ」。
「前菜ですよね?」と疑いたくなるほど大きく、これひとつで相当な満足感がありますw
友人オーダーの「豚もも肉のハム、サラダ添え」も、サッパリとしながら食欲をそそる一品でした。
パスタ「牛ほほ肉 赤ワインソースのリガトーニ」
牛ほほ肉 赤ワインソースのリガトーニ
パスタとして選んだのは「牛ほほ肉 赤ワインソースのリガトーニ」。
赤ワインでじっくり煮込んだ牛ほほ肉が、舌の上でホロホロと崩れていきます。あとに残るのは、深い味わいと濃厚なコクがもたらす幸せのハーモニー…。
友人オーダーの「ウニのスパゲティ」も同じく濃厚で、食べ応えがあったようです。
メイン「仔羊のカツレツ モッツァレラチーズ乗せ」
仔羊のカツレツ モッツァレラチーズ乗せ
そして運ばれてきたメインは、「仔羊肉」。
実はイタリアンでは、牛より羊のほうが高級食材として扱われます。ラ・ベットラ・ダ・オチアイでも当然、メインでは牛や豚・鶏より仔羊の割合が大きいです。
折角なので、3人は「仔羊肉」をそれぞれ調理法の異なるメニューでオーダー。これが 大当たり でした。
ラ・ベットラ・ダ・オチアイではぜひ、牛でなく「仔羊」をお召し上がりください。味は保証します。
「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の予約方法
こうして初の「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」は大満足の結果となりましたが、ここに至るには長い戦いがありました。
そう、 予約争奪戦 です。
ここではオチアイの予約方法を2種類、ご紹介していきます。それぞれ特徴を備えているため、臨機応変にご活用ください。
電話予約する
まずもっとも手軽で確実な方法として、「電話予約」が挙げられます。
ラ・ベットラ・ダ・オチアイ | |
---|---|
電話番号 | 03-3567-5656 |
電話予約のメリットは、予約受付が終了している枠のキャンセル情報を聞けることにあります。うまくハマれば、数カ月待たずにすぐ足を運べるチャンスも。
一方のデメリットは、電話が繋がりにくいこと。
予約受付開始の昼12時から数時間は、何度電話しても通話中です。希望の予約日時まで日がある場合は、ネット予約がもっとも安全で確実といえます。
ネット予約する
ラ・ベットラ・ダ・オチアイでは、ネット予約の手段が3つあります。
このなかでは、プランが豊富でポイントも貯まる「一休.com」がもっともおすすめです。
一休.comで予約
「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の場所・アクセス・営業時間
「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ 本店」の詳しい店舗情報はこちらです。
店名 | ラ・ベットラ・ダ・オチアイ 本店 |
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住所 | 東京都中央区銀座1-21-2 |
アクセス | 新富町駅から徒歩5分 |
営業時間 | 11:30~14:00/18:30~21:30 (土日祝)18:00~ |
公式HP | http://www.la-bettola.co.jp |
おわりに
予約するまでには高いハードルがありますが、ひとたびその料理を味わえば、必ず「その苦労が報われた」と感じていただけるはず。
この至極の料理をアンダー5,000で味わえるのは、紛うことなき 破格 です。
「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」はデートでも女子会でも、どんなシーンにもマッチする名店。ぜひ予約の荒波をくぐり抜け、この感動を体験してみてください。
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