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夫婦あるある?生活習慣の違いと、仲良く暮らすためのヒント

こんにちは。うい(@uiuiuipot108081)です!

結婚前の同棲も含め、夫と暮らすようになり 3年 の時が経とうとしています。

もう3年か…

早いものだねえ

初めは夫の言動に驚かされることも、多々ありました。

しかしこれまでの人生の歩みや家庭環境が異なれば、それはむしろ当然のこと。

夫婦の生活習慣は違って当たり前

夫婦たる者、互いの違いを受け入れ、許容きょようする うつわの大きさ を持たねばこの先やってはいけません。

そこで本記事では、3年の夫婦生活から見えた決定的な「生活習慣の違い」とその「対策」を紹介していきます。(あるある~)なんて笑いながら、ぜひご覧ください。

私と一緒に、上手に結婚生活を送る秘訣を学ぼう!

こんな人におすすめ

  • パートナーの生活習慣に悩んでいる
  • この先の結婚生活が不安だ
  • パートナーの生活習慣の是非を知りたい
  • 生活習慣の違いの乗り越え方を知りたい
MEMO

本記事にはPRが含まれます。あらかじめご了承ください。

夫婦間で見えた生活習慣の違いと、その対策

一口に「生活習慣の違い」といっても、その内容は家庭により千差万別せんさばんべつ

我々夫婦なんていい例です。性格が大きく異なるため、生活習慣の違いもより色濃く出ます。

特に大きな違いは、この7つ!

以下ではこれらの内容にあわせて、違いを解消するための「対策」も講じていきますね!

①ウォシュレットの水勢

トイレ

ピッ。ふう、やっぱりこの勢いに限るな

30分後

よいしょっと…。ピッ…… あ痛ッ!? イタタタタww

誰しも、ウォシュレットには好みの水勢があるものです。

ただしこれが夫婦間で異なる場合、このように 大惨事 が起こることになります。

(危うく痔になるところだった…)

ウォシュレットの水勢の差

最強」で豪快に洗いたい
最弱」でやさしく洗いたい

夫の肛門はどれだけ強固なのでしょうか。

対策「使用前に必ず設定をチェックする」

この問題を解決するには、使う前に個々で水勢設定の確認をクセ付けるしかありません。

折衷せっちゅう案として「水勢を中間に固定する」方法も挙がりましたが、お互いの お尻の幸せ を考えるとナンセンス。

用を足しながら目視確認するひと手間が、円満な夫婦生活の秘訣といえるでしょう。

ただのウォシュレットとあなどるなかれ、ってことだな!

②食事のスピード

大皿料理

ねー聞いて!今日、面白いことがあったんだけど~…
パクパクモグモグパクパクモグモグパクパクモグモグパクパクモグモグ…


私は昔から食べる速度が遅い人間です

小学生時代にさかのぼれば、お昼休みの時間まで残って食べているタイプでした。それは今も変わらず、くわえてお喋りなので箸がなかなか進みません。

一方の夫は生粋きっすい早食い 選手。当然、食事のスピードには倍以上の開きが出ます。

中央に大皿料理を置こうものなら、みるみるうちになくなってしまう事態は避けられません。

対策「おかずはすべて個々に分ける」

自分の食事をキープする以上、中央に大皿を置く配膳はタブーです。

これに気づいてからというもの、食事はすべて個々のお皿に取り分けることを徹底するようになりました。

もし大皿にならざるを得ない献立(ピザやグラタンなど)の場合は、食事を始めた瞬間に 自分の領地を確保する よう心がけています。

食事が戦争だ…w

③照明の消灯頻度

照明

(その空間に5分以上不在にするなら消灯する)

(入浴中でもリビングの照明はつけたままにする)

同棲して間もない頃、2人の中で取り決めたルールがあります。

電気代をムダにしないため、照明はこまめに消灯すること

まさかこれが あだ になるとは、当時は思いもしませんでした。

ここでの問題は「こまめ」の価値観の違いです。

私は在宅している以上、入浴中でもリビングの照明はつけたままでいいと思っています。

お風呂上がりに真っ暗な部屋へ戻るのは避けたい…

しかし夫は、たとえわずかでも不在となるなら消灯すべき、というスタンス。

この方針は私に配慮せず実行されるため、数分後に戻るつもりで付けておいた照明もことごとく消されます。

そのたび照明をつけ直すのが地味に面倒くさい。

対策「好きにやらせる」

この問題に関しては「私が折れる」ことにしています。なぜなら、節約には違いないから。

だろ!?

これが逆に、夫が照明をつけたままにするタイプであったなら改善すべきです。しかし「消しすぎる」夫のスタンスは、私が多少の不便に目をつむればいいだけ。

とはいえ、自分の方針に変更はありません

夫が私の領域に踏み込んできた時だけ、歩み寄る姿勢でいます。無用な衝突は避けましょう。

④収納の価値観

本

この本面白いな。また明日読むかもしれないからテーブルに置いておこう

この本面白い!続きが気になるけど、またいつ読めるかわからないから本棚に片付けておこう

収納に関しては、価値観の違いが如実にょじつに出る部分です。

夫が物を定位置へ片づけない」問題は、夫婦間で議題に挙がりやすいテーマといえるでしょう。テレビのリモコンがその代表です。

もちろん我々夫婦も例に漏れず、収納の価値観に大きな違いがあります。

とりあえず置いておく
すべて定位置に戻したい

夫の具体的な事例はこのとおりです。

  • 本棚のなかにペットボトルの水
  • テーブルの端に郵便物の山
  • 夫のクローゼットがカオス

私は、夫の とりあえず 精神がガマンできません。

なぜなら、とりあえず置いたものは永遠に片づけられることがないと知っているからです。

対策「いないときに定位置へしまう」

これは育った環境から身についたクセです。一朝一夕いっちょういっせきで改善できるものではありません。

注意したところで、とりあえず見えないところにしまわれるのが関の山。それでは根本的な解決にはなりません。

ですから、私が実行している対策はこうです。

私が片づける

自分が満足するためには、自分が動くしかない!

ただし、夫のものを勝手に片づけた場所は妻が把握しておくようにしましょう。夫婦円満への道は険しいですね…。

アレ、どこにしまったの?

書斎の本棚の下から2段目の扉の中の右奥にあるケースの上から3段目。

⑤時間の感覚

腕時計をはめた女性

9時に家を出発する予定の朝。

7時起床→コーヒーとシリアルで軽い朝食を取りつつニュースチェック(30分)→ゲーム(30分)→読書(30分)→ゆっくり支度を始める(15分)→ボーッとする(15分)→9時出発

8時15分起床→洗顔・スキンケア(15分)→メイク(15分)→支度(15分)→9時出発

先日、所要時間45分かかる洗濯を出発の1時間前にスタートさせた私を見て、夫がしみじみこう言いました。

ういはすごいよなぁ…。俺なら、こんなギリギリに行動を起こせない

これには文字通り「感嘆かんたん」の意と同時に「非難」も込められていたはずですが、とにもかくにもこうして時間の感覚に大きな違いがあることは事実。

余裕を持って行動する
必要最小限の時間で動く

私がかつて女友達のルーズさに頭を悩ませたように、夫婦間でも「時間」の問題は深刻です。

対策「時間内に支度を必ず完了させる」

本件から想定される喧嘩のタネは、時間ギリギリに行動する私の 遅刻 です。

そうなると、この件では妻が歩み寄る必要があります。しかし早く起きればすべてが解決するわけでもないのがネック…。

「ヨユーじゃん♪」と思いながらのんびり準備して、結果間に合わないオチw

ですから、ここは何が何でも時間内にタスクを完了しましょう

どれだけギリギリに行動しようとも、予定どおり出発できれば火種は生まれないはずだからです。

⑥冷蔵庫の開閉

冷蔵庫

夫がサンドイッチをつくると張り切っていた日の朝。

冷蔵庫を開ける→小分けのハムを切り取る・スライスチーズを取り出す・トマト、レタス、卵2個、マヨネーズ、バターを…

冷蔵庫「ピピピピピッ

時間かかるならこまめに締めて!

我が家では基本的に私が食事をつくります。ただ極稀ごくまれに、夫が食事をつくってくれることもあります。

メニューは決して難しいものではありません

チャーハンと餃子や、焼きそば、焼きうどんなど。それでも助かることに変わりはないため、言い出したときはお任せするのがつね

しかし調理の機会が少ない夫は、どうしても 手際が悪い

なるべく口出しは控えたいところですが、冷蔵庫を長時間開けたまま食材を探されたときはさすがの私もこらえきれませんでした。

対策「夫を矯正する」

何もこれは夫の調理時だけに限りません。

例えば冷蔵庫へ缶ビールを補充する作業ひとつ取っても同じです。冷えた缶を取った夫は、冷蔵庫を開けたまま常温の缶を探しに行きます。

MEMO

我が家では、冷えた缶をひとつ取るごとに在庫の常温缶を補充するスタイル。

こまめに照明を消灯する習慣()と明らかに矛盾むじゅんしています。

照明の消灯頻度では、「節約」を軸に私が折れました。すじを通すなら、ここは 夫が折れるべき です。

わかった、気をつけるよ…

円満解決のためには怒らず、優しく指摘してあげてくださいね。

⑦就寝時間

ベッド

(23時就寝、6時起床)

(1時就寝、9時起床)

私たち夫婦は一日の時間軸がズレています

朝型人間
ショートスリーパー
夜型人間
ロングスリーパー

朝型人間」の夫は、翌朝早起きして仕事をしたい。

対して「夜型人間」の私は、今夜のうちに済ませておきたい。

これは独身時代の習慣が根強いです。結婚するまで夜型生活を続けていた私は、23時にとこへつく夫とことごとく合わないんですね。

特に妊活中の夫婦にとっては、就寝時間のミスマッチは 死活問題 です。

対策「夫婦の時間はサインで汲み取る」

我々が、夫婦生活のすれ違いを避けるべく編み出したワザは「さり気ないサイン」。

  • 「今日、何時頃寝る予定なの?」
  • 「まだ時間かかる?」
  • 「今日の体調は?」

暗に「今夜どうするの?」と聞くわけだね

夫からこれらのサインがあれば早々に用事を切り上げ、寝室へ引き上げるようにしました。

とはいえほかに優先したいことがあれば、笑顔で「おやすみ」と見送っています。

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おわりに

手を繋ぐ男女

結婚生活を続けていくには、お互いの思いやりが 必要不可欠 です。

「なぜ?」と頭ごなしに非難せず、相手の価値観を受け入れてみましょう。寄り添う姿勢を見せることが、円満への一歩に繋がります。

また時にはお互いにキチンと話し合い、解決策を導き出す姿勢も大切。

夫婦生活は、愛さえあれば良かった交際期間とは別モノ!
この違いも楽しめるようになれば一人前だな!

最後に、ニーチェが残した「夫婦をあらわす格言」で締めくくりたいと思います。

A conjugal life is long conversation. - 夫婦生活は、長い会話である。 -

引用:ニーチェの言葉

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