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「絶対に逃れられない」管理体制を敷けば、ダイエットは必ず成功する

こんにちは。うい(@uiuiuipot108081)です!

先日、夫とともに私の実家へ帰省したときのことです。

いい加減、デブから脱却したい。ねえお姉ちゃん、また体重管理手伝ってよ

はあ。また始まった…

私は昔からマネジメントが得意で、その性質を知ってか身内のダイエット計画に再三加わってきました。ところが母に関しては、自分に甘すぎることから成果が実った試しがありません。

痩せなければ罰金と課しても、終いには諦めて私へ罰金を支払う始末です。

いくら管理をしたところで、他人の心まで操ることはできません。結局は、自分のやる気次第。それが足りない母に期待をするのはやめ、体重管理は数年にわたり封印していました。

(適当にいなしておけば諦めるだろう…)

そう思いながらやり過ごしていたところ、この日は母にとって思わぬ加勢がありました。

私も痩せたい。ねえお姉、お金賭けるから、私たちを痩せさせてよ!

今やふたりの子どもの母である妹は、「肝っ玉母さん」を絵に描いた風体へと成長しました。

私の要らないコートをあげたとき、体が入らない様子を見て他人事ながら「マズいな」と思ったほどです。妹は痩せさせたい。これは私の本音だ。しかし…。

いいじゃん。俺もあと少し痩せたいし、皆でダイエットしましょう!

あーーーもうっ!皆して、他人任せすぎるでしょ!こうなったら…。

絶対に逃れられない厳重管理体制を敷いてやる。おまえら全員、3カ月後にはスッキリボディだ!

ウイザップ」始動します。

ダイエット計画要綱

まず作るべきは、壮大なダイエット計画をまとめた要綱です。

一切の抜け穴を許さず、かつ、やる気を削がせることのない絶妙な塩梅が肝心。ここでは、私が実際に作成したダイエット計画要綱の項目ごとに解説をしていきます。

  • 期間:1月6日(日)~3月31日(日)
  • 参加者:夫・妹・母
  • 管理者:うい
  • 達成条件:最終計測日に、初回計測日からマイナス4kg以上の減量を確認する
  • 進行方法:(後述)
  • 達成報酬:管理者が各参加者へ現金2万円ずつ渡す
  • 未達ペナルティ:各参加者が管理者へ現金2万円ずつ渡す
  • 管理手数料:各参加者が管理者へ現金5千円ずつ支払う(報酬と相殺)
  • リバウンド罰則:(後述)

期間

1月6日(日)~3月31日(日)(約3カ月間

これまで数多のダイエット計画に加担し、参加者をスッキリボディへ導いてきた私が断言します。アスリートでもない限り、一般人のモチベーション維持は長くて3カ月が限界です。

途方もない目標を前にしては、かえってモチベーションは低迷します。まずは「短期間」で「手の届きそうな目標」を掲げ、それを達成させて自信を付けることが目的。

1回のダイエット計画で、理想を追い求めることはやめましょう。これはあくまで「通過点」ということを肝に銘じ、手始めは2~3カ月スパンで設定してください。

参加者

ダイエットを実施する人を「本名」で明記しましょう。

人間の競争心を刺激すべく、複数名で実施するとなお効果大。他人へ体重を知られるのが恥ずかしい?フフ、その羞恥心こそがモチベーションの秘訣なのですよ。

知られても恥ずかしくない体重まで減量すれば、そんな羞恥心は些細なものです。

管理者

うい

ダイエット計画の管理者、そしてジャッジメントの役割を担う人を「本名」で明記します。

参加者は複数名が理想ですが、管理者は「一人が絶対。そして管理者の裁定に従うと、参加者に誓わせることが大切です。

達成条件

最終計測日に、初回計測日の体重からマイナス4kg以上の減量を確認する

もともとのBMIにもよりますが、3カ月スパンであればおおむねマイナス3~5kgが妥当です。

大きな減量目標はやる気を削がせることに加え、たとえ達成できたとしても、急な減量が体に悪影響を与えかねません。健康的なダイエットを前提に、無理のない範囲で設定しましょう。

なおここでいうポイントは最終計測日時点」を基準とすること。つまり最終日前に目標を達成できたとしても、ここでは無効と判定されます。

ルール上、「早抜け」はナシ。減量し、キープするクセを身に付けさせます。

進行方法

  1. 参加者は毎週(日)中に体重計の数値を写した写真をLINEグループへ送信する
  2. 管理者はスプレッドシート上にて体重の推移を記録・管理する

参加者の手間と管理コストのバランスを取り、体重報告は「週に1回」ペースと定めました。各々のライフスタイルに沿い、報告時間帯は特に設けないこととしています。

なお虚偽の申告防止の観点から、体重計の数値を写した写真による報告を義務づけています。厳密には写真のごまかしも不可能ではないですが、そこは参加者の良心を信じるしかありません。

管理者は申告内容を専用のスプレッドシートへ転記し、体重の推移と進捗状況を見ます。

MEMO
申告手段のLINEグループおよび管理手段のスプレッドシートについては、後述します。

達成報酬

管理者が各参加者へ現金2万円ずつ渡す

達成条件を満たした参加者に対し、管理者から付与される成果報酬インセンティブ)にあたります。

これに関しては、参加者の意欲を刺激し得る報酬の提示がマスト。一般的には、以下に挙げる「未達ペナルティ」と同等のものがいいでしょう。

私たちはもっともシンプルな「現金」を選択。1万円では物足りず、3万円では多いということで中間を取り2万円と設定しました。

MEMO
管理者は、参加者の目標達成のサポート役のような難しい立場を担います。
参加者・管理者双方にとって五分と取れるボーダーを見極め、「達成条件」を設定することが肝要です。

未達ペナルティ

各参加者が管理者へ現金2万円ずつ渡す
なお途中リタイアにおいても、参加者は管理者へ未達ペナルティを全額支払うものとする
ただしやむを得ない事情においては、その限りではない

達成報酬と同様に、最終計測日時点で達成条件を満たさなかった参加者の罰則を明記します。

ルール上は参加者・管理者双方がフェアでないと成り立たないため、先の「達成報酬」と同等のペナルティを課すべきです。

なお本計画に合意・参加する以上、期間満了まで全うすることが絶対条件です。もし何らかの理由により計画半ばでリタイアを宣言する場合においても、「目標未達」判定とし、管理者へ未達ペナルティを支払うものとします。

ただしやむを得ない事情においては、情状酌量の余地があるものとしています。その判断については、管理者へ全権を委ねることについても明記しておきましょう。

管理手数料

各参加者が管理者へ現金5千円ずつ支払う(報酬と相殺)

計画作成から日々の管理にいたるまで、管理者は相応の手間を要します。達成・未達関係なしに、本計画進行にあたる管理手数料の徴収は極めて自然です。

参加者の合意を得られる金額は、達成報酬の20~25%が妥当でしょう。もし報酬が現金でないとしたら、数千円で設定すれば納得を得られるハズです。

なお達成報酬にあたっては、管理手数料を相殺した金額の支払いで可としています。

リバウンド罰則

所定期間内にリバウンドが確認された場合、参加者は達成報酬を審判者へ全額返金する

  • 期間:4月1日(月)~9月30日(月)(半年間
  • 対象者:夫・妹・母のうち上記計画の達成者に限る
  • 管理者:うい
  • 返金条件:期間全日中に上記計画の達成条件からプラス2kgの増量を確認する
  • 誓約事項:リバウンドについて管理者へ嘘偽りなく申告する

強引に痩せることは容易いです。しかし無理なダイエットは、必ずリバウンドするもの。

目標達成した体重を長期間にわたってキープしない限り、本計画の目的は果たせません。そこで「リバウンド罰則」も付記することにしました。

参加者のうち、達成条件を満たして報酬を受け取った人に限り適用される「第2ルール」です。

期間は本計画満了日の翌日から半年間。達成条件の体重を基準に、減量体重の2分の1の増量があったとき「リバウンド判定」とし、達成報酬を全額徴収するものとします。

なおリバウンドを嘘偽りなく申告する義務についても、明記しておきましょう。正直なところ、顔とお腹を見ればだいたいわかります…。

体重推移管理スプレッドシート

計画要綱で登場した「参加者の体重を管理する手段」として、Googleスプレッドシートを提案します。

パソコン、スマートフォン、タブレットのどこからでも新しいスプレッドシートを作成して、他のユーザーと同時に編集。インターネットに接続していなくても作業を継続でき、Excel ファイルも編集できる、Googleの無料サービスです。

引用:Googleスプレッドシート

参考 GoogleスプレッドシートGoogle

Excel等の表計算ソフトを使用するのもいいですが、スプレッドシートはリアルタイムに反映されたデータを複数名で閲覧することに長けたサービスです。

それぞれの進捗が一目でわかることから、参加者のモチベーションの維持を期待できます。

MEMO
Googleスプレッドシートは、Googleアカウントがなくとも閲覧のみ可能な仕様です。
シート固有のURLを共有すれば、誰でも閲覧ができます。詳しい手順は後述。

体重推移表

体重推移表
まずは、申告体重の数値を打ち込むための「体重推移表」を作成します。

列に一週間置きの「測定日」を、行に「参加者名」を入力。各参加者にイメージカラーを設定し、文字色を揃えておくと後述のグラフが見やすくなります。

小数点以下の桁数については、参加者の体重計の仕様に合わせてください。

体重推移グラフ

体重推移グラフ

「体重推移表」のデータを吸い上げ、折れ線の「体重推移グラフ」を作成します。少しややこしいので、順を追って解説していきますね。

STEP.1
データを全選択し、メニューから「挿入」>「グラフ」を選択する
体重推移表を全選択する
作成した体重推移表のセルを全選択し、メニューからグラフを挿入します。
STEP.2
グラフが挿入される
初期設定のグラフが挿入される
初期設定のグラフが挿入されます。
STEP.3
グラフエディタの「データ」タブを編集する
グラフエディタ「データ」タブを編集する
グラフエディタ「データ」タブの項目ごとに、以下の内容で編集します。

グラフの種類:折れ線グラフ
データ範囲:変更なし
X軸:日付
系列:参加者
行(参加者)を見出しとして使用
列(日付)をラベルとして使用

STEP.4
グラフエディタの「カスタマイズ」タブを編集する
グラフエディタの「カスタマイズ」タブを編集する
グラフエディタ「カスタマイズ」タブの項目のうち、以下のみ編集します。
他は触らなくて構いません。

【グラフと軸のタイトル】>グラフのタイトル
タイトルテキスト:体重推移グラフ

【系列】>すべての系列
軸:左軸
線の太さ:2px
ポイントのサイズ:7px
ポイントの形:円形
データラベル

【横軸】
ラベルをテキストとして使用する

【縦軸】
ラベルをテキストとして使用する
最小値:参加者の最低目標体重マイナス5kg
最大値:参加者の最高開始体重プラス5kg
範囲外のデータを表示しない

STEP.5
完成!
体重推移グラフの完成形
お疲れ様でした。「体重推移グラフ」の完成です。
数値は全リセットし、初回計測日から申告体重を「体重推移表」へ順次記録します。
体重推移表へ入力された数値が、体重推移グラフへ自動的に反映されます。

体重管理LINEグループ

最後に、計画要綱で登場した「参加者による体重の申告手段」にあたる場として、専用のLINEグループを作成します。

個別に報告を貰ってもいいのですが、専用のLINEグループがあったほうが一元管理しやすいです。また申告漏れ等のケースで参加者同士が互いに干渉し合えるため、管理コストが省けるメリットもあります。

各参加者を招待し、「ダイエット管理」等わかりやすいグループ名を付けておきましょう。

ノート

LINEには、通常のトークルーム以外にも便利な機能が付帯されています。

ここで活用したいのは、「ノート」機能です。

ノートに思い出を記録して、大切な情報をいつでも確認できるように残しておきましょう。投稿をシェアすることもできます。

引用:LINE

時系列で流れていってしまうトークとは別に、いつでも内容を確認できる機能がノートです。ここに残したい情報は、以下の2つ。

  • 計画要綱
  • スプレッドシートURL

まずは先の「ダイエット計画要綱」をアップロードし、参加者がいつでも閲覧できるようにします。

そしてもう一つが、先ほど作成した「体重推移管理スプレッドシート」のURLです。

スプレッドシート共有URLの取得

体重推移管理スプレッドシートの共有設定

 

Googleスプレッドシートの右上にある「共有」ボタンをクリックすると、作成したスプレッドシートの共有設定にアクセスができます。

ここで「リンクを知っている全員が閲覧可」とし、「リンクをコピー」します。

リンクがクリップボードへコピーされるため、LINEのノートへ貼り付けて完了です。以下のように、権限について明記しておくとわかりやすくていいですね。

  • 編集権限:管理者のみ
  • 閲覧権限:全員
MEMO
もし参加者全員のGoogleアカウントを知る手段があれば、以下の手順で共有するのがもっとも安全です。

  1. リンクの共有設定をオフ(特定のユーザーだけがアクセスできます)
  2. 下部の「ユーザー」欄へメールアドレスを入力
  3. 右の権限を「閲覧者」と選択
  4. 送信

トークルーム

ダイエット計画要綱の「進行方法」にあるとおり、参加者は毎週の測定日中トークルームへ「体重計の数値を写した写真」を送信します。

管理者はその数値を体重推移管理スプレッドシートへ転記し、体重の変動・推移を追います。

私たちのグループ内では「どんな施策で痩せたか」などの情報が行き交い、活気を帯びています。参加者同士で意識を高め合える場として、自由に活用してみてください!

おわりに

今回の賭けに関しては、私は五分五分だと思っています。

妹は、性根が私と似ているため「やるとなったらとことん」追求するタイプです。現状がかなり太っているため、おそらく4kgの減量は達成してくるでしょう。

一方、母は度重なる未達歴が仇となり、今回も難しいのではないかと踏んでいます。しかし、私の負けず嫌いは母譲りです。競争意識に刺激され、目標に近いところまでは減量してくるに違いありません。

夫は昨年の早い段階から、ファスティングによりすでにマイナス5kgを達成している状況です。これ以降の減量は、今までよりもハードモードになると予想できます。

健康のために痩せて欲しい。だけど賭けには勝ちたい

管理者のジレンマを抱えながらも、今はただこのフィールドで、各々が最高のポテンシャルを発揮してくれることを願うばかりです。

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