こんにちは。うい(@uiuiuipot108081)です!
ある日、ツイッターでこんな言葉を目にしました。
私は戦慄しました。
何を隠そう、うちの夫も大の お尻好き です。妻として日々、お尻にまつわる多大な迷惑を被っていたのですが…。
もはや思考停止して、悠長にマイお尻を差し出している場合ではない。
全国のお尻女性の抱く唯一にして最大の「疑問」を明らかにできるのは、私しかいないのだ。
私は立ち上がりました。
ここでは残業帰りの夫を お尻好き代表 として選出。
上の命題を掲げ、議論すること数時間…。導き出した答えは、目を剥くものでした。
こんな人におすすめ
- パートナーのお尻好きに困っている
- パートナーの性癖を理解したい
- なぜ自分がお尻に惹かれるのかわからない
- お尻が好きで好きでたまらない
本記事にはPRが含まれます。あらかじめご了承ください。
男は常に○っぱいかお尻の二択を迫られている
まず本題へ入る前に、大前提についての理解を明らかにしておかねばなりません。
女性のカラダのうち触るパーツというと、おもに2つに大別できます。
○っぱい または お尻
男は冷静に分析したうえでお尻を選択している
夫曰く、本件に関しては以下の式が成り立つといいます。
お尻 > ○っぱい
お尻は物理的に触りやすい
想像を働かせてみてください。
○っぱいは人体の正面にあるため、夫が前から触ろうとすれば当然視界に入ります。ひとたび見つかれば、失敗に終わる確率が高いです。
一方、視界に入らない背中側から手を回されるケースはどうでしょうか。
私は突然の接触に驚き、反射的に抵抗します。カラダを振ったり腕でガードされたりして、こちらも任務遂行は難しいでしょう。
こうして、地球上の男性がみな揃って導き出した結論はこうです。
○っぱいは女性の同意なくして触れない
○っぱいを触れないのは人体の構造が原因にあります。一方のお尻はというと…?
そう。お尻は人体の後ろ、目の届かない部分に配置されています。手練れなら、後ろから忍び寄って近づくことなど造作もないでしょう。
○っぱいに比較して触るのがイージーなパーツ、だからこそ夫は「お尻」を選んでいたのです。
お尻は怒られるリスクが少ない
触る前はおろか、触ったあとのリスクまで想定したうえでお尻を選んでいるというのか…。
夫によると、○っぱいとお尻では私の反応に大きな差が生まれるといいます。
○っぱいでは不快感をあらわにするにも関わらず、お尻はそうでもないことがわかります。
お尻は「Win-Win」なパーツだった?
ここで仮に、私が「○っぱいとお尻のいずれかを必ず触られなければならない状況下」に置かれたと仮定しましょう(地獄ですが)。
悔しいですが、夫の算段どおり私は迷いなく お尻 を差し出すように思います。
触られる側からしても、お尻は○っぱいに比べてリスクが少ないパーツなのです。
○っぱいを触られるリスク
- 生理中は張っていて痛いことがある
- 心臓に近いため、強い接触に神経質になる
こうして分析してみると「私がお尻を差し出し、夫がお尻を触る」この図式は、ある意味Win-Winの関係性が成り立っているとも思えてきます。
欲望とリスクを天秤にかけている
僕らがお尻を触る理由(寄稿)
全国のお尻好きの男性たちから多大なる反響をいただきました。
彼らの語る「お尻を触る理由」のうち、本記事に補足すべきと感じたものを一部抜粋し、以下へ残しておきます。
- ○っぱいを触るのは照れくさい
- お尻はブラという障害に阻まれる心配がない
- ○っぱいはア○ルトな響きがあるからTPO的に向かない
お尻好きがエスカレートすると日常へ侵食する
口ではあのようにのたまう夫ですが、私の目は誤魔化せません。
夫のお尻好きが高じて日常生活に支障をきたしているため、その一例を紹介しましょう…。
お尻に話しかける
最近はどうやら私の本体をお尻と勘違いしている様子の夫。たびたび私のお尻に向かって話しかけては、反応がないことに首をかしげています。
私がお尻をプリプリ振って反応してあげると、喜んで会話しています。 幸せそうでいいですね…。
お尻を前にすると覚醒する
すでに眠りについた夫の横で音をたてずに着替えていると、突然夫が覚醒。
起き抜けに お尻をわしづかみ にされる事件がありました。
夫曰く「お尻の気配がした」だそうです。…お尻レーダーでも仕込んでいるんですかね?
「お尻ちゃん」と命名する
最近、私のことを「お尻ちゃん」と呼ぶようになりました。私は、人間ですらなくなってしまった…?
お尻チケット制を導入する
どうやらお尻チケットなるものが存在するようで、夫は独自ルートによってすでに 250枚 所有しているらしい。
きっと消費しても消費しても、独自ルートから仕入れてくるんだ…。私はお尻地獄から逃れることはできないんだ…。
自作のお尻の歌を歌い始める
毎晩大合唱してます。
マンションの管理組合から訴えられないか心配です。
おわりに
「男はなぜ女のお尻を触りたがるのか」という議題について、残業帰りの疲れた体でありながら、少年のように目を輝かせて快く応じてくれた夫。
彼なくして本記事が日の目を浴びることはありませんでした。ここに、拍手を送ります。
…とまあ、嬉々として語る夫を見ながら、私はひとつ達観したわけです。
○っぱいとお尻は、男にとって 永遠のロマン なのだ
そして、日々仕事で緊張した環境に身を置く夫に対し、笑ってお尻を差し出してやることこそ妻たる者のつとめなのだ、と。
今後はまた違った気持ちで、お尻と向き合っていけそうです。あなたはいかがですか?
以上、ご清聴ありがとうございました。
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