こんにちは。うい(@uiuiuipot108081)です!
結婚にまつわる一大イベントといえば、結婚式。
しかしそれに次いで、「新婚旅行」も大切です。
日本人にとってハネムーンの代名詞ともいえるのが「ハワイ」。私たち夫婦もその例に漏れず、結婚式の数カ月後に4泊6日の日程でハワイへ出かけました。
しかしハワイに決まるまで、順風満帆というわけではありませんでした。なぜなら…
夫がエコノミー症候群になりやすい問題
この問題を抱える以上、夫は当初頑なに海外旅行を拒んでいました。しかし私もすんなりと諦めるわけにもいきません。
そんな折、ひとつの” 折衷案 “が浮かびました。
/ビジネスクラス\
ビジネスクラスの広い座席であれば、エコノミー症候群のリスクは極限まで減らせます。ハネムーンという大義名分もあり、往復ビジネスという条件でハワイが実現したのでした。
これは、そんな夢を体現した我々のマネープランです。
こんな人におすすめ
- 結婚を控えている
- ハネムーン先を検討中
- ハワイ旅行の予算を知りたい
- ビジネスクラスが憧れだ
本記事にはPRが含まれます。あらかじめご了承ください。
私のハネムーンのステータス(条件・予算)
本題へと入る前に、私たちのハネムーンのステータスについて公開します。
日数 | 4泊6日 |
---|---|
フライト | 往復ビジネスクラス |
ホテルランク | Aグレード/オーシャンビュー |
総予算 | 100万円以内 |
日程に余裕がなかったこともあり、離島へは行かず全日程を「ワイキキ」で滞在しています。あらかじめご承知おきください。
4泊6日ハワイハネムーン費用とその内訳
さあ、本題のハネムーン費用公開です!
以下では費用のジャンルごとに以下7項目に分け、内訳も細かく記載をしていきます。
基本パッケージプラン「80万2,100円」
旅行代金 | 746,000円 |
---|---|
アメリカ出入国税等 | 14,160円 |
成田空港施設利用料 | 4,180円 |
成田旅客保安サービス料 | 1,040円 |
オプションツアー代 | 36,720円 |
私たちがハネムーンへ旅立ったのは2017年秋口のことです。
夏の繁忙期も落ち着いた頃ではありますが、閑散期というには早いシーズン。旅行会社はどこも平均的な価格帯でプランを打ち出していたと思います。
そんななか、私たちが利用した旅行会社は「エイチ・アイ・エス」です。
フライト「デルタ航空ビジネスクラス」
私たちはデルタ航空のビジネスクラス「デルタ・ワン」を往復で利用しました。フルフラットのベッドシートは快適で、夫も窮屈なく過ごせたようです。
軽食や食事、ドリンクサービスの頻度も高く、味も文句なくおいしかったです。
ハワイのフライトなら
宿泊ホテル「シェラトン・オーシャンフロント」
私たちはお互いハワイ初心者だったこともあり、ホテルはアクセス抜群・使い勝手もいい「シェラトン・ワイキキ」をチョイスしました。
決して広くはありませんが、目の前にアラモアナショッピングセンターがあり旅行会社のトロリーバスが停車するので、ワイキキを巡るには本当に便利でした。
本来は5日間のプランでしたが、68,000円を追加し1延泊しました。
ハネムーンの宿泊なら
帰着日が土日だったため、さらに20,000円の追加料金も発生しています。
オプション「天国の海+カイルアツアー」
オプションとして、日本人に大人気の「天国の海+カイルアタウン散策」を追加しました。
天国の海とカイルア散策がセットとなったツアーは調べる限り「キャプテンブルース」しかなく、旅行会社でも取扱いがあったため、旅行会社を通じて発注しています。
オプションツアーなら
ESTA「3,126円」
アメリカへ旅行するなら申請必須な、アメリカ電子渡航認証システム「ESTA」。
金額は当時で一律「14ドル/1人」でしたが、サイトによっては申請代行サービス料として追加料金が加算されるケースがあります。
ですから、ESTAは公式サイトから自分で申請するのを強くおすすめします。
サイト自体がシンプルなつくりですので、英語が読めなくても安心。申請方法を解説するサイトも多数ありますよ。
エスタ申請なら
ESTAの有効期限は「2年間」のため、2年以内に取得している場合新たな申請は不要です。
海外旅行保険「6,250円」
海外旅行では「海外旅行保険」に入るのは必須です。
旅行会社から提案された保険では、補償内容に余計なものが付属されていたこともあり割高でした。したがって丁重にお断りし、自分でネットから検索して加入。
私が選んだ海外旅行保険は「エイチ・エス損保」のスマートネットUF3タイプです。
海外旅行保険を契約するなら治療費用 無制限 が鉄則。
そのほか、以下を満たしているかチェックしてから契約するといいでしょう。
治療費用 | 無制限 |
---|---|
傷害死亡 | 3,000万円 |
傷害後遺障害 | 3,000万円 |
疾病死亡 | 3,000万円 |
賠償責任 | 1億円 |
海外旅行保険なら
クレジットカードによっては付帯サービスとして海外旅行保険が付いているものもありますが、本当に十分な補償があるか確認しましょう。
交通費「4,000円」
航空券の費用は基本パッケージプランへ含まれていますし、現地では旅行会社の無料トロリーバスで移動ができます。
したがって、ここでいう交通費は国内での「空港までの往復費用」です。
成田空港には、便利な「シャトルバス」が多数運行しています。
都内からであれば片道平均1,000円前後で運行されています。私が利用した運航会社はこちらです。
シャトルバスなら
食費「6万7,397円」
さて、もっとも費用感が読めないのは「現地での食費」です。
実をいうと、出発前はノリノリでいろんなレストランを事前予約していた私たち。
しかしハワイのジャンキーなフードを前に 私の胃が悲鳴を上げ 、途中で寝込む事態に発展し泣く泣くキャンセル。結果、食費はあまりかさみませんでした。
そのなかでも特に目立ったレストランでの食事代は、以下のとおりです。いずれもランチ利用。
マリポサ | 9,294円 |
---|---|
ウルフギャングステーキハウス | 19,868円 |
ウルフギャングステーキハウスの名物プライムステーキは、単品で 10,000円以上 します。夜だと総額30,000円以上は確実なので、お得に食べるならランチがおすすめ。
行列必至なので、予約サイト「Open Table」で事前に予約していきましょう。
レストラン予約なら
交際費・お土産代「7万409円」
結婚式に出席してくれた親戚や友人・知人、会社関係や、お祝いの品をプレゼントしてくれた人にお礼も含め「交際費」として計上しました。
なお、ここでは個人的なお土産代は含めていません。
ビッグアイランドキャンディーズ | 31,537円 |
---|---|
ロイヤルハワイアンクッキー | 6,585円 |
ボッデガヴェネタ(キーケース) | 32,287円 |
ハワイのお土産というと「ホノルルクッキー」がもっともポピュラーですが、そのぶんみんな貰い慣れていて、新鮮味が少ないです。だから私たちはあえてそれ以外をチョイス。
「ビッグアイランドキャンディーズ」のクッキーは本当においしいし、包装もかわいくておすすめです。
お土産なら
娯楽費・自宅用お土産代「14万5,226円」
「夫婦のショッピング代」です。
細かい雑貨類を含めるともう少し伸びますが、ここでは大きめなお買い物のみ載せますね。
ボッデガヴェネタ(財布) | 73,800円 |
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マークジェイコブス(バッグ) | 34,148円 |
トリーバーチ(バッグ) | 37,278円 |
ここは人により差が出る部分ですが、だからこそ 節約ポイント でもあります。予算に余裕があれば、お互いに納得のいく配分で購入したらいいと思います。
ビジネスクラスで行くハワイ4泊6日の費用は【110万円】
往復ビジネスクラスで行く4泊6日のハワイハネムーン費用総額は【109万8,508円】という結果となりました。
基本パッケージプラン | 802,100円 |
---|---|
ESTA | 3,126円 |
海外旅行保険 | 6,250円 |
交通費 | 4,000円 |
食費 | 67,397円 |
交際費 | 70,409円 |
娯楽費 | 145,226円 |
費用の8割強を旅行会社のパッケージプランが占めている結果に。ビジネスクラスだと、エコノミーと比較しどうしても旅費が2倍以上に膨れ上がってしまいます。
しかしその分、快適な空の旅が約束されます。
往復ビジネスでも、工夫しだいで費用はここまで抑えられることの証明になったのではないでしょうか。
この記事が、あなたにとって一生に一度の思い出づくりの助けになれたなら本望です。
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